トップページ > 名称変更
         
  「 一般社団法人 沖縄しまたて協会 」 へ名称変更  
   平成20年12月1日に施行された公益法人制度改革三法に基づき、当会は 「 一般社団法人 」 へ移行が決定しました。そのことを受けて、平成22年10月1日、新法人登記に伴い 「 社団法人 沖縄建設弘済会 」 から 「 一般社団法人 沖縄しまたて協会 」 へ名称の変更を行いました。


「しまたて」に込めた意味

 当会の名称である沖縄しまたて協会の「しまたて」という言葉は、沖縄の地域性と特性を表していること、さらに島づくり・地域づくりの意味であり、一般社団法人移行にあたって当会が展開する活動内容にふさわしいこと等の理由から命名しました。

 「しまたて」は沖縄の古い言葉、とくに沖縄の国土創世を歌った古謡に出てくる言葉をもとにしました。

 大宜味村喜如嘉に伝わる国土創造の神歌”シバサシのオモイ”(シバサシは民俗行事、ウムイは地方伝承の神歌で、地方によってオモイとも表記。のちオモロと呼ばれる)には、「くにたてら しまたてら」の言葉があります。

 沖縄の方言では地域、村落、故郷、郷土、島のことを「しま」と言い、立てる・建てること、または起こす・生じさせることを、「たてぃゆん」[tatijuN]と言います。神歌のなかの「しまたてら」は「島を建てようと」の意味ですが、「しまたて」はここから引用した言葉です。

 また、琉球王府により編纂された古代歌謡集「おもろさうし」には、沖縄島創世の様子を歌った”オモロ”(第10巻512番の歌)が残っています。これには「しまつくれ」「くにつくれ」(=島を造れ、国を造れ)の用語があります。こうした沖縄の国土創造の古謡の表現から引いた「しまたて」に、島づくり、地域づくりを行うという意味を込めて、当会名称としています。

 表記については、沖縄の方言の発音に従うと「しまたてぃ」、国際音声記号では[ʃimatatí]です。当会発行の建設情報誌『しまたてぃ』(平成8年創刊)の誌名は地域性に重きをおいた考え方から、この表記を使っています。

 一方、新法人移行に伴う会名変更では、平成22年4月に会員・職員に対して名称案を提示してアンケートを実施しましたところ、最も多くの得票数を得たのは「沖縄しまたてぃ協会」でした。その結果を踏まえ事務局で協議、表記は他府県でも通用する現代表記の「しまたて」を採用、5月18日の定期総会に提案され承認を受けました。
こうして、「一般社団法人 沖縄しまたて協会」はスタートしました。